自律神経を自分でコントロールする方法
呼吸です。
身体は常に自律神経とともに生きてます。
血液の流れがはやくなったり遅くなったりするのも。(脈が早くなったり、遅くなったり)
緊張して発汗するのも。
緊張して心臓がバクバクするのも。
鳥肌が立つのも。
リラックスして涙が出るのも。
自分の意思とは関係なく身体の作用として常に働いてくれています。
だから心臓を意識的にとめることもできないし、血液の流れを止めることもできない。
ただひとつだけ調節する事が意図的に可能な方法があります。
ここから本題です。
意識、無意識
唯一自分の意識でも変える事ができるのが呼吸です。

呼吸は、無意識で行うことが多いですが、意識的に呼吸はできます。
吸って吐く。
単純ですが意識的に変えるすばらしい身体をもっています。
深呼吸は、身体を自己調節することもできます。
ストレスや、同じ姿勢続けている時、身体がしんどい時など、呼吸はどこでも意識的にできます。
思い出したら、深呼吸を!
ポイントは、
まず息を吐き切ること。
そのあと吸う事で、より大きな呼吸ができます。
最大まで吸った後は、ゆっくりと4、5秒かけて吐く。
寝つきが悪く起きてしまうときにもまず深呼吸してみてください。
呼吸で整えられる身体は副交感神経が優位になってくれます。
休むための神経が働いてくれることで、寝て、少しでも目覚めのいい朝を迎えることがその日動く身体にとっても大切な事です。
精神面でしんどいこともあるでしょうが、身体の疲れなどでしんどい時は、まず自分で覚醒させるようにも呼吸法してみてください。
それだけも今とは違う身体へ変えるきっかけです。
まずは自分でやってる事が始めましょう。
まとめ
- 呼吸には、無意識で行うが意識的にもできる
- 深呼吸はからだを整えることができる
- 目を閉じてリラックスして行う。
- いつでもどこでもできるからしんどい時や思い出した時に行ってください。