【76】報道ステーション イチロー×稲葉 対談「書き起こし」

2016年3月15日、16日と報道ステーションでイチロー×稲葉の対談「書き起こし」作りました。

YouTube見ていただいてからみてもいいですし、書き起こし読んでからでもいいので、

イチローが言ったことがあなたに少しでも響くことがあれば嬉しいです。

私はこの話を何度も聞いては考えされられます。

人が生きていく中で、当たり前で、大切な事を伝えています。

動画はこちら

 

書き起こし

誤字脱字はスミマセン(^^;;

【報道ステーション 2016年3月15日火曜日イチロー、稲葉対談①書き起こし】

イ:稲葉さんこっちで

稲:わざわざホーム用にズボン白いズボンがいい。

イ:いやくもりだったら白い方がいいから。

稲:ありがとう。

イ:グレーのグレーはダメでしょ。さすがに。お茶が茶色なのはブサイクかな。

稲:宜しくお願いします。

イ:座っていいですか。

稲:座りましょう。

イ:すべりだしですが、もうまわってます?なんとなくはじめましょうか。時間どれくらいですか。

稲:全然もう。2時間でも3時間でも。お任せ。

イ:まじっすか。報ステ3000回らしいじゃないですか。3000回って。えぐいっすね。古舘伊知郎がいなくなる報道ステーションどうなるんすか?

稲:よく知ってますね。さすが。

イ:知ってますよ。それぐらいは。

稲:さすがです。

イ:いやー、 だってわさびがはっていない寿司にならないですか。大丈夫ですか。

稲:わかんあないけど。なるのかもね。どうゆう感じになるのかも予測がつかない。

イ:怖いっすよ。古舘さんの切り込み方。良くも悪くも。気持ちよかったりするじゃないですか。

稲:そう。

イ:わさびですよね。

稲:古舘さん休みなし。

あの寝なくていい人。2時間ぐらい寝れれば。

イ:なんていうかな。そうゆう人いるんです。そうゆう人。その人じゃないかな。古館さん。

稲:イチ君寝るほう?

イ:ぼくは寝たい。

稲:僕は寝なきゃだめな人。僕は。

イ:いいですか3000の話は。報ステに先にいかれたからな。3000回。だめだな。この話は盛り上がらない。

稲:それもすごいけど。僕は野球人としてメジャーで3000本打つのはすごい。

イ:僕らはレギュラーでやってたら4回5回チャンスがあって1日3本4本重ねられる。もちろん0の日ももちろんある。でも報ステは1日1回それを3000回重ねる。

稲:15年、16年目か。それで3000のほうがすごいと思う。

イ:いいですよ。そんなはいい。ぼくの話は。

稲:だって俺なんか20年間で2000ちょっとしか。

イ:それはしょぼい。

稲:それはしょぼい。それしか打ててない。

イ:いいですよ。僕の3000の話は。

 

イ:やっぱりなんかね続けて見るって事は、すっごい大事。

稲:それは思った。

イ:色んな事がそうで。全然わかならかったことも。僕同じ事ができる。この4ヶ月日本いいたんですけど。ほぼ車の中とか部屋の中とかほぼ1曲で僕いけた。1曲ですよ。

稲:リピート

イ:リピート

イ:アホでしょ。僕そういうスタイル。

稲:なるほどね。

イ:好きだったアーティストが、なんか、おやおやでてくるんですよ。ずーっと聴いていたら。なんか詩と歌っている人がマッチしない。だんだん続けていると見えてくる。

稲:なるほどね。

イ:それってずっと続けて無いとみえない。

稲:なるほど。

イ:すごい単純な作業ですけど、そこは合理的な考えを考え方を持っている人って省きがち。だから見えない事がいっぱいある。狭い世界でもずーっとみてたら色んな事が見えくるし。それははっきり言えると思う。

稲:なるほど。

 

イ:稲葉君大学行ってるものんね。

稲:大学行っている。

イ:大学行っている人羨ましい。大学の話ができる。大体みんなそんな大学なんていっても。そんな、何にもならないって言う。そうやっていってみたい。もう無理。

稲:なるほどね。

イ:そうやっていえるって事すごいな。思える。

 

稲:ぼくも甲子園。経験していない。甲子園うらやましい。

イ:僕ね。全然甲子園行く気なかった。

稲:へえー

イ:全然行く気なかった。もうプロ。その一点でした。名電選んだのも一つ。できればその流れで甲子園行ってみてもらう。そうゆう機会として甲子園に出たほうがいいだろう。という考え方。だからピッピャーやるのもピッチャーが一番目立つじゃないですか。

(甲子園映像)

イ:プロ入ったらこんちのもん。

稲:あー。

イ:みんな同じスタートなんで。ドラフトが1位であろうが10位だろうが関係ない。僕にとって。だからピッピャーを続けたかったのがあった。

イ:途中僕はイップスになっちゃって。

稲:へー。いつ?

イ:高二の春。

稲:あっそう。そんなことあるんだ。これ誰も知らないじゃないの。

イ: テレビで言った事ないかな。

稲:へーそう。

イ:イップスになっちゃって、投げられなくなったんすよ。

稲:今大問題。

イ:えっ!?今何で。

稲:わからない。

イ:今ってそれこそ上下関係が緩くなって、そういったプレッシャーがないじゃない。僕らの時代まだ

一年生は僕らゴミ。

2年生は人間。

3年生は神様。

という位置付け。

ゴミが神様に投げるなんわけですから。それはもう大変な。

稲:それでイップス。

稲: どうやって克服

イ:”センス”

イ:それは努力ではどうしようもない。

イ:センス一番の僕の野球人生のスランプ。だって、投げられない。一番自信があったものですから。投げる事って。その当時。プロ入って治ったのは97年ぐらい。

稲:あっほんと。

イ:ぼく日本一なった時はまだイップス。

稲:そんな時期あったんだ

イ:ありました。

稲:そういう話はみんながこう。そうなんだ。イメージにない。

イ:それは支えになっていますよね。2年半は。あんなしんどいことはない。何やったってもうやっぱししんどい思いはどっかしとくべき。早い段階で。耐えられなくなる。

 

イ:こん時は、透明な方がいい。

稲:普通にお茶?

イ:ウイスキー飲まないでしょ。

稲:お茶は中にあるんだ普通に。自分で持ってきているの。

イ:家から持ってきている。福士さん選ばれてほしいな。

稲:あーマラソンね。

イ:あんな人が走っている姿を見て、走ったり競技とかスポーツそうですけど、あんなに泣いたの初めて。こないだの。大阪国際。

稲:あー。

イ:神戸のホテルでみて、もう涙止まらなくなっちゃって。8年前の彼女ストーリーがある。あのお母さんが泣いてるシーンも倒れて。もうあれで最後競技場入っている瞬間たまらないですしね。

イ:それで彼女の靴みたらアディダス履いていたから。アディダスの人に電話して。同じのないの?あります!って送ってくれたんですよ。

稲:へー

イ:間接的におめでとうと伝えたら、試合みにくる。見にい行きたいって。僕それを履いてったら、アディダス同じ色の。そしたら違ったらしいです。

稲: ははは。そうなんだ。そんなオチあるんだ。

イ:そら、そうですよね。もう、特別に作ってるに決まっているじゃないですか。違うんだって。そういったことってう上手くいかないもんすよね。やっぱ狙うとダメ。

稲:なるほどね。

イ:はい。ダメっす。いいですけどそれこそ上手くいくのは3割ぐらい。ぼくの中の無駄な人生。

稲:無駄な人生でない。

イ:無駄を繰り返しの人生。

稲:すごい人生。

 

イ:稲葉さん神戸来て下さい。めちゃくちゃ面白いですよ。神戸狭いですけど、僕の身の丈に合っている。

稲:そう

イ:東京行ったらめちゃ怖い。

稲:あー

イ:東京。まじで怖い。稲葉なれました?東京?

稲:いや僕は慣れないかも。北海道に住んでいるんだけども。

イ:六本木の威圧感は半端ないじゃないですか。六本木ヒルズとか怖いっすよ。威圧感。

稲:威圧感。

イ:六本木ヒルズの中のねセレクトショップあるじゃないですか。初めて行った。この、こないだのオフにね。そしらなんかね”お手並み拝見”みないな空気。

稲:ははは

イ:変わってほしい。

稲:しょうがないと思うよ。お手並み拝見なんて。

イ:客なんだから。

稲:お手並みとかではなくて。どれを選ぶのか。お手並み拝見か。

イ:あの人達すごい威圧感ですよ。自分一人で行けないっすよね。ディズニーランドは一人で行けても六本木ヒルズに一人で行けない。

稲:ディズニーランドに一人でいたらちょっとすごい。

イ:めちゃ怖い。僕もまあ1年経って稲葉さんすごい押しが強くなっていたら嫌でしたけど、変わってなくて良かった。

稲:ははは。

イ:さすがです。

 

イ:すてき

 

イ:稲葉さん。

二人:はははは。

 

【報道ステーション 2016年3月16日水曜日イチロー、稲葉対談②書き起こし】

 

稲:いやでも今寿命が延びているよね。プレイヤーとしての。

イ:延びているですかね?

稲:延びているでしょ。

イ:でも平均寿命って30ぐらい、プロ野球の平均寿命って。それってあまりかわってないはず。

稲:平均寿命が。あー

イ:だから僕42じゃないですか。

稲:40の選手っていた?当時

イ:門田さん門田博光さん。ホームラン打ってブーマーにやられた。脱臼あるじゃないですか。有名なシーンが。

(映像)

イ:あの門田は、僕より下ですからね。たぶん。

稲:あっ、年齢が

イ:年齢が。ありえないでしょ。

稲:ありえない。

イ:いや門田さんふけすぎでしょ。

二人:笑。

イ:そう考えたらもうクソがつくじじい。

稲:いや練習2日間みさせてもらってたけど。いやありえない

イ:なにが。

稲:すべてが。スイングとか打球もそうだし。

イ:40代として。

稲:そうじゃなくて全体としての。これだけキャッチボール遠投している人みたことない。

イ:遠投今やらないんですよね。

稲:やらないの。

イ:らしいですね。

稲:そう

イ:あれどういう理由。たしかに僕と今やっているオズーナ選手が肩強いんですけど。遠投あの距離になると急ににこっちの肩があがる

稲:あー

イ:こうゆう感じに投げる。肩は平行に基本的にはたもたないと意味がない。変な癖がついてしまうんで。それでやらない人はいると思うけどでも長い距離投げているからといって短い距離が簡単になるかというとそうでない。去年の僕ピチャーやったじゃないですか。あれで、痛感した。普段あれだけ遠投練習やるんですけど、ピッチャーで20球ぐらい軽くいけるんだろうと思ったら翌日バリバリ、動けなかったですよ。3日間ぐらい。

あの20球いっていない17、18球とか緊張感と、全力でも投げてない。それでも使う筋肉が違う。

稲:これだけやってても。

イ:だから両方やらないといけない。近くで全力、遠くてももやらなきゃいけない。僕の中で確立している考え方。

稲:ただ遠投しているだけでなくで、球をみててもそのその普通だったら落ちるやつが落ちない。

イ:回転数をあげている。ここで回転数をあげて空気抵抗、風に負けない空気抵抗がなるべく無いように、あってもそれにのれるような回転かけるテクニックとしてある。

稲:そういうのをみててすごくわかるから。

イ:稲葉さんそんなことわかるんすか。だったらもうちょうっと投げられたでしょ。稲葉さん

二人:ははは。

稲:なげられない。それはね。わかっていてもできない。肩弱いから。

イ:わかっていてもできない事ってありますよね。生まれ持った才能とか努力ではつかめないものあるじゃないですか。足だったり、肩だったりバッティングで言うなら、必ずグリップがここに残ること。野球の動きってここ(胸)見せたらダメじゃないですか。

稲:はいはい

イ:どんな動きも。投げる時、打つこと、バントもそう。バントもココ見せたらうまくできない。見せないでこういう角度でやらないと。バッターってここピッピャーに見せたら絶対ダメ。ここみえたら負け速ければ速いほど負け。これがピッチャーに向いていれば必ずチャンスがある。そうするとバットはここに残る。それって皆んな分かっている。でも、できない。

稲:はい。

イ:でもだしちゃう。手が出るからここがみえている。理屈でわかっていてもできない。バットは最短距離でだせとか。わけのわかならいことさせるから。よけいそう。こうやってだしちゃうから。手は最後。手が速い男はダメですよ。稲葉さん。本当にダメ。手を出すのは一番最後。

稲:基本的に下から感じっすか。

イ:なんかエロいっすね。なんかエロいっすね。

稲:下から順番にこう伝えていく。

イ:そう

稲:考え方

イ:腰が回転するから手が勝手についてくる。それには骨盤の動きであったり肩甲骨の動きっであったりすごい大事なんですけど。股関節がこう開いちゃうですよね。どうしても。

稲:自分の癖ってありますよね。そういうのは、皆んなわかっていた方がいい。

イ:もちろん。基本的には人体の動きを理解しながらプレイすれば怪我を防ぐ事もできる。ようは例えば肩の力が入っているよお前。リラックス、リラックス。言われてもここだけやっても無理なんすよ。これ僕の感覚。膝の力を抜かないと。膝の力抜いたら肩も抜ける。そういう事を理解しているかどうか。ものすごく大事。目にみえた部分しかいえない。っていうか目をつけられない人が多いですよ。こっちからすればこうゆう事を理解している人はほとんどいない。

 

稲:今トレーニングでけっこう体を大きくしてそれをいかすみたいな。流行っている。

イ:全然ダメでしょ。自分のもってうまれたバランスが絶対ある。だって、トラとかライオンとかウエイトしないですからね。人間知恵があるから色んな事やっちゃう。本来のバランス保ってないと、筋肉大きくなるけど、それを支える関節とか腱とか鍛えられないのでだから壊れる。重さに耐えられないから。大きくしたら膝にくる。関節にきますよね。あたりまえの事。

稲:なるほど。ただ大きするだけではね。

イ:だから人体を理解する事が一番なんか動きとかトレーニングでもそうですけど。それはだいぶ差がでる。

稲:それ、わかったんていつぐらい

イ:ぼくもやりましたからね。

稲:ウエイト

イ:やって体大きくなってバカだから嬉しくなるじゃないですか。いいな、おれはちょっと大きくなって春先なりがち。スイングスピード落ちる。まわならんくなるそのへんが。そういう失敗を毎年僕も重ねてて6、7年は同じこと繰り返していた。

稲:ふと気付いた。

イ:毎年不思議だったんですけど、春先全然動けない。痩せてくるじゃないですか。シーズン入ったらそんなトレーニングできないガンガン。

春作ったのに。体をキープできない。だんだん痩せてくる。そうするとスイングスピード上がる。無駄なところが省かれる。

稲:なるほど。

イ:それが答えじゃないですか。本来のバランスくずしたらダメ。情報多すぎてどれをピックアップしていいかがという問題がある。

稲:みんな時代になってきている。知識がすごくこうありすぎて。

イ:まあ頭でっかちになる傾向にある。今の時代。

稲:でも最短でいける可能背もある。へたしたら

イ:無理だと思う。無理だと思う。あの失敗をしないでたどり着いたとこと、全くミス無しで間違い無しでそこにたどりつけないしても着いたとしても深みは出ない。単純に野球選手としての作品がいいものになる可能性は可能性は僕はないと思う。あったとしてもやっぱり遠回りする事がすごい大事。無駄な事って結局無駄じゃない。っていう考え方は大好きで。でも今やっているこは無駄だって思ってやっている訳ではない。無駄に僕はとびついる訳ではない。後から思うとすごい無駄だった。という事がすごく大事な事。

稲:たしかに。

イ:合理的な考え方ってすごい僕嫌い。

稲:遠回りしてもいいから。色んな経験する事が大事。

イ:遠回りする事が一番近道。信じてやってますけど。

 

イ:これ何分ぐらい回している?

スタッフ:1時間18分

イ:は?

二人:ははは

イ:えぐいっすね。まじっすか。1時間!?20分!?

スタッフ:ほぼほぼ。

イ:うそでしょ。うそでしょ。えぐいって。

ははは。

 

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