肩こりにも個人差がある
あなたの肩こりはどのパターンでしょうか?
- その日しんどくても寝ると回復する。
- 寝ても常に肩まわりがしんどい。
- 医者にみせても良くわからず薬でなんとか保っている。
私の施術を求めて来て下さる方の多くが2、3の方です。
1は、2、3の状態から変わっていく姿でメンテナンス施術をさせて頂く方になります。
私自身肩回りがしんどくて、たまに吐き気や頭痛がするほどしんどかったりと肩こりへの悩む方への少しでもお力になるよう書かせて頂きます。
まだ、あきらめる必要はない
いつも肩が重くて・・・
薬に頼ったり、湿布を貼ったりしては様子をみてみたりしているが・・・
あまりにもひどいのでレントゲンとってもらったけど・・・
特別原因があるわけではない。
このまま一生付き合っていくしかないのかな。
大丈夫です。
お医者さんに診て頂いて、原因がみつからない場合は肩への原因は無いとの診断になるので、安心してください。
「でも、私の肩こりはお医者さんでわからないと言われるとより不安です。」
まず、からだにとって大切な睡眠をかえてみましょう。
私は、肩こりをこのように考えます。
- 精神的なストレス
- 筋肉の緊張と弛緩によるストレス(アンバランス)
この2つが原因となると考えます。
まず、あなたが行えることは「1.精神的なストレス」を変えることです。
その方法ですが、ストレスとの付き合い方を知ってください。
精神的なストレス
生きている限りストレスはつきものです。
- 会社でのストレス
- 学校でのストレス
- 家庭でのストレス
- 肩こりで悩むストレス
自分のからだとの付き合い方をかえていきましょう。
それが、からだへの休息です。
自律神経には2種類あります。
- 元気に動くための交感神経
- 休息を働きかける副交感神経
肩こりは交感神経の緊張状態にあります。
いつまで経ってもしんどくて肩への不快な状態は肩からの意識が離れないほど肩への執着がみられます。
「忘れるなら、忘れたいです!!」
そのお気持ちはわかります。
私も肩こりで悩んみました。
だからこそ、肩への意識をかえるためできることからやってみましょう。
自分でできる対処法
対処法いくつかあげますが、私はこれが一番必要だとかんがえてます。
睡眠です。

いつもなら6時間は取っているのに4時間しかとれないなどが起こると2時間の時間差が起こります。
睡眠時間を削らないでください。
削らないほど忙しく働いていたり、勉強したりもあると思いますが、いっときの忙しさでやらないといけない場合は仕方が無いと思っています。
ですが、忙しすぎてからだを休める時間を削りすぎることがからだへのストレスです。
ボロボロになるほど疲れていると、疲労だけの回復にも時間がかかります。
また、肩こりの状態が辛い時ならなおさらです。
無理を重ねた分のからだへの反発も大きくなります。
休息をする時間をちゃんとからだに与えてください。
睡眠時間削らず、疲れているときはやすみましょう。
楽になったら動き回ればいいだけです。
まだスッキリしない
肩への不快感やストレスで思うように寝れないや寝た気がしない方は、肩こりへのアプローチをする施術をお勧めします。
自分のからだに起こっていることをとにかく話してください。
「筋肉の緊張と弛緩によるストレス(アンバランス)」を施術して行くことで緩和が望めます。

まとめ
- 肩こりは、日々たまに辛い時があってもずっとしんどいはない。
- 肩こりは、ほとんどがストレスによるもの。
- 肩こりは、睡眠を取ることで緩和もできる。
- それでも緩和しないときは、第三者に話をして施術してもらう。